シリアル殺人鬼。

原作者 魚花ほっけ
登場キャラ数 男:1 女:1 無:0
ジャンル グロ
セリフ数 57
目安時間 4分
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提供元 音楽作品を制作している1次創作グループ
メディア  
登場人物 性別/声 セリフ数 その他
狭間 和夫
(はざま かずお)
28 おじさん。
シリアルキラー(?)
立花 美憂
(たちばな みゆ)
29 女子高生。
変態。

サークル情報

001 ト書き 廃墟
002 立花美憂 「ねぇ、おじさん」
003 狭間和夫 「なんだ」
004 立花美憂 「おじさんはなんで美憂を攫ったの?」
005 狭間和夫 「殺すため」
006 立花美憂 「なんで殺すの?」
007 狭間和夫 「俺がシリアルキラーだからだ」
008 立花美憂 「シリア、ル?」
009 狭間和夫 「シリアルキラー。連続殺人鬼の事だよ」
010 立花美憂 「シリアル・・・」
011 狭間和夫 「お前、もしかして頭弱いのか?
最近ここらで女子高生の連続殺人があっただろ?」
012 立花美憂 「んー、わかんない」
013 狭間和夫 「ハァ~、ま、変に騒がれるより楽でいいや」
014 立花美憂 「ねぇ、おじさん」
015 狭間和夫 「なんだ。・・・っ!?」
016 ト書き 美憂、和夫に牛乳をかける。
017 狭間和夫 「テメェ、なにしやがる!!」
018 立花美憂 「牛乳をかけた」
019 狭間和夫 「そんなん分かるわ!なんでそんな事」
020 立花美憂 「おじさん、シリアルなんでしょ?」
021 狭間和夫 「は?
・・・ああ、牛乳かけて美味しい朝食の出来上がりってか!?
テメェ舐めてんのか!!」
022 立花美憂 「舐めてない、でも食べたいとは思ってる」
023 狭間和夫 「何言って」
024 立花美憂 「おじさん、とっても美味しそう」
025 狭間和夫 「・・・」
026 立花美憂 「いただきます」
027 狭間和夫 「テメ!近づくな、ぶっ殺すぞ!!」
028 立花美憂 「いいよ」
029 狭間和夫 「あ?」
030 立花美憂 「殺してもいいよ」
031 狭間和夫 「な、何言ってやがる!」
032 立花美憂 「人を殺していいのは人を殺す覚悟がある人だけ。
人を食べていいのは人に食べられる覚悟がある人だけ」
033 狭間和夫 「お、お前」
034 立花美憂 「だから、美優の事食べてもい」
035 狭間和夫 「ふざけんな!!」
036 立花美憂 「ん?」
037 狭間和夫 「俺はお前を殺すんだ!!」
038 立花美憂 「そうだね」
039 狭間和夫 「お前が俺を殺すとか、食べるとか、
そういうのはないんだよ!!」
040 立花美憂 「・・・おじさんの理屈ではそうなんだね」
041 狭間和夫 「そういう事言ってんじゃねぇ!!
このナイフが見えねぇのか!?
もっと怯えろよ!許しを請えよ!泣き叫べよ!」
042 立花美憂 「注文が多いな~、騒がれない方がいいんじゃないの?」
043 狭間和夫 「普段ならな」
044 立花美憂 「じゃあ、普段通りに美優を殺しなよ。
美優はどこにでもいる普通の女子高生だよ」
045 狭間和夫 「お前は違う!」
046 立花美憂 「違わない」
047 狭間和夫 「お前はおかしい!」
048 立花美憂 「私はおかしくない」
049 狭間和夫 「もういい!お前はさっさと殺す!」
050 立花美憂 「それは無理だよ」
051 狭間和夫 「え?・・・うあああああああああああああああ!!!」
052 立花美憂 「おじさんの耳コリコリしてて美味しいよ」
053 狭間和夫 「・・・なんで、さっきまで俺の目の前にお前は」
054 立花美憂 「さっきはさっき、今は今。時は止まってくれないんだよ」
055 狭間和夫 「う゛っ」
056 立花美憂 「もう自分の獲物離しちゃって、
そんなんで、美憂の事殺せるの?
ねぇ、シリアルさん、もっと美憂の事楽しませて」
057 狭間和夫 「嫌だ、来るな、
来るな来るな来るな来るなああああああああああ!!!」
058 立花美憂 「いただきます」
059    
060 立花美憂 「ふぅ~、ごちそう様、
女子高生もいいけど、おじさんも意外に美味しかったな~。
明日は何を食べよっかな」
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