I’ll trick you!

原作者 雪宮ざんか
登場キャラ数 男:1女:1無:0
ジャンル ラブコメ
セリフ数 119
目安時間
利用規約 配布元とURL書いてってことです
サークル紹介 音楽・音声作品やゲームを製作中
登場人物 性別/声 セリフ数 その他
美也子
(みやこ)
60 美也子の母「娘の名前は、
かぼちゃの種の名前から決めました」

日向の父「奇遇ですな」
日向
(ひなた)
59 日向の父「息子の名前は、
かぼちゃの種の名前から決めました」

美也子の母「奇遇ですね」

サークル情報

001 ト書き
002 美也子 「ねぇねぇ、明日何の日か知ってる?」
003 日向 「ハロウィン?」
004 美也子 「ハロウィンもそーだけど。他にあるでしょ?」
005 日向 「うーん・・・」
006 美也子 「忘れちゃったの?」
007 日向 「あっ分かった!」
008 美也子 「なになに!」
009 日向 「誕生日だ!」
010 美也子 「それは5月31日だね」
011 日向 「惜しい!」
012 美也子 「惜しいの!?」
013 日向 「31日てきに」
014 美也子 「そ、そうだね」
015 日向 「あっ世界勤倹・・・」
016 美也子 「確かに世界勤倹デーは10月31日だけどさー・・・。
そんな、大正13年に国際貯蓄会議で決定されたものを
平成25年にもなって話題に出す人は中々居ないと思うよ」
017 日向 「確かに・・・」
018 美也子 「それに彼女が何の日か聞いてきてその答えが『世界勤倹デー』で
『やったね、世界勤倹デーだよ!来年はイタリアのミラノに行きたいね』
なんて言う彼女嫌じゃない?私だったら願い下げだね」
019 日向 「お、おう・・・」
020 美也子 「それで何の日か分かった?」
021 日向 「その前に一つ聞いていい?」
022 美也子 「なに?まさかなんでイタリアのミラノなの?なんて聞かないよね?」
023 日向 「そ、そんなこと聞くわけないじゃん!
なんでイタリアのミラノなのかな~
なんてこれぽっちも聞く気はなかったさ!ははは」
024 美也子 「そうだよね。
国際貯蓄会議の開催された場所が
イタリアのミラノだったからなんて分かるよね」
025 日向 「そうだったんだ・・・」
026 美也子 「ん?何か言った?」
027 日向 「いえいえ、何も!」
028 美也子 「そう?それで質問って何?」
029 日向 「あー・・・えっと・・・これは新暦の10月31日でいいんだよね?」
030 美也子 「さすがにそんな意地悪はしないよ」
031 日向 「そうだよね。それを聞いて安心したよ」
032 美也子 「あっでもガス記念日じゃないよ?」
033 日向 「え?」
034 美也子 「確かに旧暦だと9月29日になっちゃうから
新暦なのか確認するのは当然だよね」
035 日向 「う、うん」
036 美也子 「でも残念ながらガス記念日じゃないんだよね」
037 日向 「この部屋オール電化だもんね」
038 美也子 「そういう問題じゃないんだけどね」
039 日向 「うーん・・・明日・・・明日・・・」
040 美也子 「忘れちゃったならいいよ・・・」
041 日向 「ごめん・・・」
042 美也子 「それにしても貴方って博識だったんだね」
043 日向 「貴女こそ博識ですね」
044 美也子 「私はまだまだだよ」
045 日向 「そんなことないぞ!
俺のボケにすべてツッコミを入れてくれたじゃないか!」
046 美也子 「ついていくの大変だったよ」
047 日向 「俺も・・・」
048 美也子 「え?」
049 日向 「いや、なんでもない」
050 美也子 「あれ?そろそろ時間じゃない?」
051 日向 「え?あぁーそうだね」
052 美也子 「水曜出勤なんて珍しいね」
053 日向 「他の会社員から見たら水曜日休みの方が珍しいけどな」
054 美也子 「確かに」
055 日向 「しかも昼からだし。・・・あっ今日はずっと家に居るんだよね?」
056 美也子 「う、うん。買い物は昨日済ませちゃったし」
057 日向 「そっか。じゃーいってきます」
058 美也子 「はい、いってらっしゃい」
059 ト書き
060 日向 「はぁはぁ・・・お待たせ。遅れてごめん」
061 ト書き 部屋
062 美也子 「あれ?・・・醤油がない。はぁ・・・買いに行かないと」
063 ト書き
064 日向 「さすが、南(なっ)ちゃん!なるほど・・・こーいうのが良いのか」
065 美也子 「はぁ・・・なんで消費量約82%占めてる濃口醤油が無くて
溜(たまり)とか白とか再仕込みとか生産量2%以下の醤油ばっかり
売ってたんだろう・・・あのスーパー」
066 日向 「南(なっ)ちゃん、ネックレスとかはどう?」
067 美也子 「あれ?こんなところで何してるの?」
068 日向 「へ?・・・な、なんでここに!?」
069 美也子 「醤油が無くなってたから買いに・・・貴方はデートですか?」
070 日向 「え!?ち、違うよ!」
071 美也子 「女の子と買い物するお仕事ですか?」
072 日向 「いや、これは・・・その・・・」
073 美也子 「もういい。じゃーごゆっくり」
074 日向 「ちょ、ちょっと待ってよ」
075 美也子 「今日、10月30日は何の日?」
076 日向 「え?えっと・・・」
077 美也子 「じゃーね。それが家に入る合言葉だから」
078 日向 「うーん・・・あっ味噌の日か!
・・・え?あぁーそっか味噌の日って
毎月30日だから10月の記念じゃないのか・・・。
南(なっ)ちゃんも博識なんだね・・・。
あれ?あいつは?行っちゃった!?
・・・いや、とりあえず買い物を早く終わらせよう」
079 ト書き 部屋
080 美也子 「え!もうすぐ12時!?・・・なんだ、時間ずれてただけか・・・」
081 日向 「ただいま・・・」
082 美也子 「あら?合言葉も言わず入ってくるなんて」
083 日向 「初恋の日」
084 美也子 「正解」
085 日向 「あ、あのさ・・・」
086 美也子 「なに?」
087 日向 「今日のことなんだけど・・・」
088 美也子 「デートのこと?」
089 日向 「デートじゃない!」
090 美也子 「女の子と買い物する仕事だったね」
091 日向 「それも違う」
092 美也子 「・・・」
093 日向 「・・・ごめん」
094 美也子 「謝ると言うことは浮気を認めるのね」
095 日向 「浮気じゃない!その・・・これは理由があって・・・」
096 美也子 「どんな理由?」
097 日向 「それは・・・」
098 美也子 「明日何の日?」
099 日向 「え?」
100 美也子 「明日は何の日?」
101 日向 「えっと・・・」
102 美也子 「明日何の日かも覚えてない時点で浮気以前の問題だけどね」
103 日向 「そ、それは」
104 美也子 「・・・」
105 日向 「えっ」
106 美也子 「・・・相変わらずうるさいね。この時計」
107 日向 「もう12時なのか・・・。えっと、今日は何の日か知ってる?」
108 美也子 「はぁ?・・・宗教改革記念日かな」
109 日向 「Trick or Treat(トリックオアトリート)」
110 美也子 「ハロウィン?」
111 日向 「受け取ってくれないといたずらするぞ」
112 美也子 「これって・・・」
113 日向 「今日は記念日だから」
114 美也子 「覚えてたの?」
115 日向 「まぁーね」
116 美也子 「はぁ・・・今日一緒に居た女の子は?」
117 日向 「その・・・今日のプレゼントをどんなのが良いか聞いてた」
118 美也子 「なんで隠してたの?」
119 日向 「サプライズにしたかったし・・・」
120 美也子 「ほんっと貴方って不器用な人」
121 日向 「ごめん」
122 美也子 「謝らなくていいよ。あとそれ、今は受け取らない」
123 日向 「え!?・・・怒ってる?」
124 美也子 「Trick or Treat・・・。Treat me or I’ll trick you。
つまり、受け取らなかったらいたずらしてくれるんでしょ?」
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