どうも、ありがとうございました

原作者 雪宮ざんか
登場キャラ数 男:1 女:1 無:0
ジャンル ラブコメ
セリフ数 106
目安時間
利用規約 配布元とURL書いてってことです
提供元 音楽作品を制作している1次創作グループ
メディア  
登場人物 性別/声 セリフ数 その他
猪原あゆみ
(いのはらあゆみ)
53 女子高校生
北受ゆたか
(きたうけゆたか)
53 男子高校生

サークル情報

001 猪原あゆみ 「好きです!付き合ってください!!」
002 北受ゆたか 「へっ!?」
003 猪原あゆみ 「好きなんです!付き合ってほしいです!!」
004 北受ゆたか 「ちょ、ちょっと待って!」
005 猪原あゆみ 「はい!すごく好きです!!」
006 北受ゆたか 「分かった、分かったから…ちょっと待っ」
007 猪原あゆみ 「ずっと前から好きだったんです!!」
008 北受ゆたか 「えっと…」
010 猪原あゆみ 「付き合ってくれませんか!?」
010 北受ゆたか 「今じゃないとダメ?」
011 猪原あゆみ 「ダメです!!」
012 北受ゆたか 「そっか…。えっとね…気持ちは凄く嬉しいよ。こんな可愛い」
013 猪原あゆみ 「じゃ付き合って欲しいです!好きなんです!!」
014 北受ゆたか 「…だからね、嬉しいんだけど」
015 猪原あゆみ 「嬉しいなら付き合っても良いって思う要素があるって事ですよね!?好きです!!」
016 北受ゆたか 「ストップ!」
017 猪原あゆみ 「はい!!」
018 北受ゆたか 「一回僕の話、最後まで聞いてくれるかな?」
019 猪原あゆみ 「わかりました!!」
020 北受ゆたか 「良かった。
えっとね、気持ちは凄く嬉しいし、こんな可愛い子に告白されるなんて夢にも思わなかった。でもね」
021 猪原あゆみ 「嫌です!好きなんです!!」
022 北受ゆたか 「わーかった!分かったから人の話は最後まで聞こうね」
023 猪原あゆみ 「はい!!」
024 北受ゆたか 「えっと…それで、気持ちは嬉しいし、こんな可愛い子に告白されるなんて」
025 猪原あゆみ 「あれ?さっき凄く嬉しいって言ってましたよね?もう嬉しさ下がっちゃいましたか!?」
026 北受ゆたか 「いや、凄く嬉しいよ、それで…」
027 猪原あゆみ 「なら良かった!本当に好きです!!」
028 北受ゆたか 「頼むから僕の話を最後まで聞いてくれる?」
029 猪原あゆみ 「あ、はい!どうぞ!!」
030 北受ゆたか 「はぁ…。それで、気持ちは凄く嬉しいし、こんな可愛い子に告白されるなんて夢にも」
031 猪原あゆみ 「もぉーそんな可愛いって何度も言われちゃうと照れちゃいますよ~!好きです!!」
032 北受ゆたか 「ねぇ、人の話聞いてた?」
033 猪原あゆみ 「はい!聞いてました!!むしろ聞いてなかったら受け答えできないです!!!」
034 北受ゆたか 「う、うん。そうだね。えっと…とりあえず最後まで聞いてくれるかな?」
035 猪原あゆみ 「はい!分かりました!!」
036 北受ゆたか 「本当に分かってるのかな…。えっと、それで…その気持ちは嬉しいし」
037 猪原あゆみ 「『凄く嬉しい』です!」
038 北受ゆたか 「あぁ…『凄く嬉しい』ね、えっと凄く嬉しいし、告白されるなんて」
039 猪原あゆみ 「『こんな可愛い子に』が抜けてます!」
040 北受ゆたか 「あ、はい。その、こんな可愛い子に告白されるなんて夢にも思わなかった。でもね、なんで」
041 猪原あゆみ 「だって好きなんです!好きに理由なんてありません!!
好きになったから好きなんです!!付き合ってください!!」
042 北受ゆたか 「だーかーら!人の話を」
043 猪原あゆみ 「燃焼系ですか?」
044 北受ゆたか 「え、なんて?」
045 猪原あゆみ 「いや『だから』って言うので」
046 北受ゆたか 「えっと…あぁー!!そういうこと…って違う!そもそもそのネタ分かる人もう少ないよ!?」
047 猪原あゆみ 「私回転少女出来ますよ!」
048 北受ゆたか 「えっ凄い…ちょっと見てみたい」
049 猪原あゆみ 「いいですよ?じゃー音楽お願いします」
050 北受ゆたか 「えっと…ってだから違うって!」
051 猪原あゆみ 「違うんですか?」
052 北受ゆたか 「もう、結論から言うけどなんで今なの?」
053 猪原あゆみ 「何がですか?」
054 北受ゆたか 「告白してきたタイミング」
055 猪原あゆみ 「告白したいなーっと思ったからです!!」
056 北受ゆたか 「それでもタイミングってものがあるよね?」
057 猪原あゆみ 「そうですね、タイミングは大事だと思います!」
058 北受ゆたか 「う、うん。その気持ちがあるならもう少し考えて欲しかった…」
059 猪原あゆみ 「もしかして…タイミング間違えてましたか!?完璧だと思ったのに!」
060 北受ゆたか 「完璧だと思ってたの!?」
061 猪原あゆみ 「はい!」
062 北受ゆたか 「そっか…い、一応確認だけど…ここどこだか分かる?」
063 猪原あゆみ 「トイレです!」
064 北受ゆたか 「うん、トイレだね。どこからどう見ても男子トイレだよね」
065 猪原あゆみ 「そうですね」
066 北受ゆたか 「それでいつ告白した?」
067 猪原あゆみ 「トイレの前に立ってる時です!」
068 北受ゆたか 「あぁ…もしかしてただ立ってるだけだと思ったのかな?女の子だもんね」
069 猪原あゆみ 「えっ…男の方が良かったって事ですか?」
070 北受ゆたか 「女の子で良かった。えっと…あのね、君が告白してきた時だけどただ立ってたわけじゃなくて」
071 猪原あゆみ 「用を足してたんですよね!」
072 北受ゆたか 「う、うん、分かってるじゃん!」
073 猪原あゆみ 「あっ見えなかったので安心してください!」
074 北受ゆたか 「いや、そうじゃなくて…」
075 猪原あゆみ 「えっ見えてた方が良かったですか?意外と大胆なんですね!」
076 北受ゆたか 「ちっがーう!!そうじゃない」
077 猪原あゆみ 「その言葉、引っかかりませんか?」
078 北受ゆたか 「なにが?」
079 猪原あゆみ 「『違う、そうじゃない』って」
080 北受ゆたか 「え?いやいやいや、曲のタイトルを言ったんじゃなくて!」
081 猪原あゆみ 「あっそうなんですね!」
082 北受ゆたか 「この流れで曲のタイトル言う人なんている!?」
083 猪原あゆみ 「だから不思議だなーっと思って!」
084 北受ゆたか 「はぁ…。もう何でもいいや…。とりあえずここから出ない?」
085 猪原あゆみ 「えっ…まだ返事を聞いてないです!!」
086 北受ゆたか 「そうだね。でもね、入り口を見てごらん」
087 猪原あゆみ 「いっぱい人が居ますね!もしかして…観客を集めて公開告白にしたうえで私を辱めて…」
088 北受ゆたか 「違う!だいたい、股間つかんで悶えてる観客って嫌だ!」
089 猪原あゆみ 「なんであんな格好しているんですか?」
090 北受ゆたか 「君がここに居るから!
今日はトイレの修繕でここしか男子トイレ使えないから、
ここを利用するしかないのに君が居るから入れないわけ」
091 猪原あゆみ 「私に近づきたくないと?」
092 北受ゆたか 「天然なの?」
093 猪原あゆみ 「クローンじゃないですよ」
094 北受ゆたか 「それは良かった。…ってそういう漫才的な流れをしたいわけじゃなくて!」
095 猪原あゆみ 「あっコントですか?」
096 北受ゆたか 「それも違う」
097 猪原あゆみ 「上手いですね~」
098 北受ゆたか 「何が?」
099 猪原あゆみ 「ツッコミ」
100 北受ゆたか 「君はボケが上手いね」
101 猪原あゆみ 「それほどでも~」
102 北受ゆたか 「褒めてはないんだけどね…」
103 猪原あゆみ 「そろそろ返事が聞きたいです!」
104 北受ゆたか 「えっと…その…気持ちは凄く嬉しいし、こんな可愛い子に告白されるなんて夢にも思わなかった。でもね」
105 猪原あゆみ 「好きです!付き合ってください!」
106 北受ゆたか 「あぉーもういいよ!」
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